不動産ニュース / 開発・分譲

2015/8/31

東京・新宿エリアに総710室の大型ホテル開発/アパグループ

 アパグループは28日、東京・新宿エリアに都心部最大級となるホテル用地を取得したと発表した。「(仮称)アパホテル<西新宿五丁目駅前>」(東京都渋谷区、総室数710室)として開発を進める。所有名義はアパホーム(株)。

 同社は2020年の東京五輪開催や昨今のインバウンド需要、国内ビジネス・観光需要の増加による宿泊需要の増加を見込んでおり、東京都心部で大型ホテルの展開を強化する一環で取得した。

 取得地は、都営大江戸線「西新宿五丁目」駅より徒歩1分の東京都渋谷区と新宿区の区境に位置。敷地面積は2,641.69平方メートル、建物は延床面積1万2,400平方メートルの地上20階建てを計画。ホテル開業は17年12月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。