不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/2

OBR第3弾、愛知・清須市の物件を再開発/JLF

再開発前の外観写真
再開発前の外観写真

 日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)は1日、資産運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズ(株)は、同投資法人が保有している清須物流センター(底地)の再開発を決定したと発表した。

 同物件は愛知県清須市所在、1972年竣工の平屋の物流施設。建物の建築年数や消化容積率の低さから、将来の再開発を踏まえて底地を取得していた。
 同社では3番目のOBR(Own Book Redevelopment=投資法人自らが行なう保有物件の再開発)となる。

 2015年11月30日に底地の賃借人から更地の状態で引き渡しを受け、17年1月に新たな建物を竣工させる予定。新たな建物の仕様については現在検討中で、現時点における本事業に係る投資額も未定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆