日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)は1日、資産運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズ(株)は、同投資法人が保有している清須物流センター(底地)の再開発を決定したと発表した。
同物件は愛知県清須市所在、1972年竣工の平屋の物流施設。建物の建築年数や消化容積率の低さから、将来の再開発を踏まえて底地を取得していた。
同社では3番目のOBR(Own Book Redevelopment=投資法人自らが行なう保有物件の再開発)となる。
2015年11月30日に底地の賃借人から更地の状態で引き渡しを受け、17年1月に新たな建物を竣工させる予定。新たな建物の仕様については現在検討中で、現時点における本事業に係る投資額も未定。