不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/2

茨城・古河と神戸で専用物流施設を着工/プロロジス

「プロロジスパーク古河1」完成イメージ
「プロロジスパーク古河1」完成イメージ
「プロロジスパーク神戸2」完成イメージ
「プロロジスパーク神戸2」完成イメージ

 プロロジスは2日、専用物流(BTS型)施設「プロロジスパーク古河1」(茨城県古河市)、「プロロジスパーク神戸2」(神戸市西区)を着工した。両施設には同一のカスタマーが入居する。

 「プロロジスパーク古河1」は、北利根工業団地内に開発され、茨城県と都心部とをつなぐ新4号国道から至近に位置。敷地面積2万5,235.67平方メートル、延床面積3万5,720.66平方メートル、地上4階建て。免震装置を導入する計画。同施設は、同団地内に同社が所有する約10万5,000平方メートルの敷地内での1棟目の開発案件としており、現在、2棟目、3棟目を計画中。入居企業を募集している。

 「プロロジスパーク神戸2」は、神戸市の内陸部に位置する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に開発。敷地面積3万4,613.16平方メートル、延床面積7万106.77平方メートル、地上4階建て。40フィートコンテナトラックが3階部分へ直接アクセス可能なランプウェイを備えるほか、免震装置も導入する予定。同敷地内では、2013年12月に竣工した「プロロジスパーク神戸」に続く2棟目の施設となる。3棟目も専用施設を想定して計画中。

 竣工はいずれも16年10月の予定。

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