不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/9/7

新設住宅着工、2ヵ月ぶりに減少/東京都調査

 東京都は4日、2015年7月の住宅着工統計を発表した。

 7月の新設住宅着工戸数は1万1,297戸(前年同月比1.3%減)と、2ヵ月ぶりの減少となった。

 利用関係別では、持家は1,484戸(同7.3%減)と2ヵ月ぶりの減少。貸家は5,699戸(同15.0%増)と2ヵ月連続で増加した。分譲住宅は 3,998戸(同10.8%減)と6ヵ月ぶりの減少で、そのうちマンションは2,543戸(同0.04%減)と6ヵ月ぶりの減少、一戸建ては1,410戸(同26.2%減)と4ヵ月連続の減少となった。

 地域別では、都心3区は708戸(同104.0%減)、都心10区は2,133戸(同3.9%減)、区部全体は8,296戸(同1.9%減)、市部は2,978戸(同0.3%増)。

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