(独)都市再生機構(UR都市機構)は10月28日、平成27年度「UR技術・研究報告会」を日経ホール(東京都千代田区)にて開催する。国土交通省の住生活月間の関連イベントの一つ。
東京大学教授で、隈研吾建築都市設計事務所代表の隈 研吾氏が「団地の未来」をテーマに特別講演するほか、全7課題の調査研究や取り組み等を報告。「ミニ集合住宅歴史館展―昭和30年 新しい住まいの形と暮らしが始まった―」と題した企画展も行なう。
定員は610人、入場無料。
東京会場に先立ち、10月21日にはテイジンホール(大阪市中央区)でも開催。「戦後日本の街、住宅づくりにUR都市機構が残した成果と今後目指すもの」をテーマに(株)遠藤剛生建築設計事務所所長の遠藤剛生氏が特別講演する。定員285人。
詳細および事前参加申し込みは、同機構ホームページ より。