不動産ニュース / その他

2015/9/8

JREIT各社がGRESB環境対応調査の最高位を取得

 GRESBは、不動産事業者に対する環境対応調査(2015年)において、JREIT各社に最高位の「Green Star」を付与した。

 09年に欧州の主要年金基金のグループを中心に創設された不動産セクターの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を図るベンチマーク。

 15年のベンチマーク調査には、世界で707、うちアジア地域からは104の不動産会社とファンドが参加。日本の参加数は35(上場:24、非上場:11)で、そのうちJREITが21社。同調査は4つにランクに分けられており、その中で「Green Star」は最高評価。

 付与されたのは、日本リテールファンド投資法人(JRF)、日本プライムリアルティ投資法人(JPR)、ジャパンエクセレント投資法人(JEI)等。詳細はGRESBの公式ホームページ(英語版のみ)を参照。

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