GRESBは、不動産事業者に対する環境対応調査(2015年)において、JREIT各社に最高位の「Green Star」を付与した。
09年に欧州の主要年金基金のグループを中心に創設された不動産セクターの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を図るベンチマーク。
15年のベンチマーク調査には、世界で707、うちアジア地域からは104の不動産会社とファンドが参加。日本の参加数は35(上場:24、非上場:11)で、そのうちJREITが21社。同調査は4つにランクに分けられており、その中で「Green Star」は最高評価。
付与されたのは、日本リテールファンド投資法人(JRF)、日本プライムリアルティ投資法人(JPR)、ジャパンエクセレント投資法人(JEI)等。詳細はGRESBの公式ホームページ(英語版のみ)を参照。