不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/8

兵庫「加古川」駅前のマンション132戸を完売/東急不動産、加古川産業会館

「ブランズ加古川」外観完成予想図
「ブランズ加古川」外観完成予想図

 東急不動産(株)と(株)加古川産業会館は8日、JR山陽本線「加古川」駅前の再開発地区で6月に発売した新築マンション「ブランズ加古川駅前」(兵庫県加古川市、総戸数150戸、分譲戸数132戸)が完売したと発表した。

 同物件は「加古川」駅より徒歩3分、防災街区整備事業(計画面積5169.65平方メートル)の共同住宅部分として開発した。建物は鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上17階建てで、専有面積63.57~87.17平方メートル。間取りは2DK~4LDK、販売価格は2,590万~4,990万円だった。

 問い合わせは1,001件を集め、モデルルーム来場件数は534件。成約者は30~40歳代を中心とした幅広い年齢層で、世帯数は2人家族が中心。加古川市内の顧客が役75%を占めた。

 成約者からは駅前立地や兵庫県内初の防災街区整備事業である点、トランクルームを全住戸に設置したプランなどの評価が高かった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。