東急不動産(株)は11日、インドネシア共和国のジャカルタ郊外で開発を進めている分譲マンション事業の名称を、「BRANZ BSD」に決定。このほど着工したと発表した。
現地子会社の東急不動産インドネシア(株)(TLID)を通じ、三菱商事(株)と共同で進めているプロジェクト。
ジャカルタ中心部から約25kmのジャカルタ郊外のブミ・スルポン・ダマイ地区の中心エリアの一角に立地。敷地面積5万3,000平方メートル、全8棟・総戸数約3,000戸を供給する計画。
第1期、3棟・1,256戸については、8月よりすでに販売を開始している。
東急不動産が日本で展開するマンションブランド「BRANZ」を冠して海外で販売する物件の第1号。TLIDが日系企業であることを訴求すると共に、日本の高品質の住まいであることをPRしていく。