不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/9/11

開発販売事業が伸長。増収増益/アールエイジ15年10月期第3四半期決算

 (株)アールエイジは10日、2015年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年11月1日~15年7月31日)は、連結売上高33億7,700万円(前年同期比22.2%増)、営業利益3億8,800万円(同8.5%増)、経常利益3億5,900万円(同7.1%増)、当期純利益2億1,900万円(同12.0%増)。

 セグメント別では、不動産管理運営事業が、売上高21億5,200万円(同3.1%減)、セグメント利益3億4,900万円(同12.7%減)は減収減益だったが、不動産開発販売事業が、賃貸事業用マンション3棟51室、宅地7区画を販売し、売上高11億2,600万円(同149%増)、セグメント利益1億7,400万円(同76.1%増)と伸長。不動産仲介コンサル事業は売上高9,800万円(同10.6%増)、セグメント損失1,700万円(前年同期:セグメント損失2,900万円)。

 次期は、売上高40億円、営業利益4億5,400万円、経常利益4億円、当期純利益2億4,600万円を見込む。

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