(公財)日本賃貸住宅管理協会は、相続支援コンサルタント講習を10日より開講した。
東京会場を皮切りに、全国12会場で570名が受講(一般460名、上級110名)。翌年4月まで全8講座を受講し、5月実施の試験合格を目指す。
受講生からは、「年々オーナーの高齢化が進み、相続は他人事ではない。自ら率先してオーナーと向き合えるよう、きちんとした知識を身につけたい」などといった声が挙がっているという。
現在の登録者は、全国で705名(うち、上級登録者は153名)。講習に関する詳細は、同協会ホームページを参照。