三井ホーム(株)は16日、新商品「Nostalgic Modern Style(ノスタルジックモダンスタイル)」を発表した。
同商品は、ライフスタイル、インテリア、ファサード、マテリアルを顧客の好みに応じて組み合わせ、居住者のさまざまな想いや生活をデザインする商品シリーズ「NEW STYLE COLLECTION」の第3弾。
「時とともに味わいを増すものをベースに、変化を続ける新たな価値観を加えていく」という考え方の下、空間を構成するパーツに、赤茶色のブリック、焼きムラのあるタイル、エイジング加工の棚など、時の流れを感じさせる素材や様式を取り入れながら、スケルトン階段やLED照明などモダンな要素を組み合わせている。
LDKは間仕切りのない水平・垂直方向の大空間とすることで多様で居心地の良い「居場所」を作ることができる空間とし、キッチン横に設けたファミリーヌックは、キッチンと一体感を持たせることで用途を広げるなど画一的な概念にとらわれない空間を実現した。また、マスターベッドルーム周辺には、リトリートや、サンルームを併設することで、夫婦二人で憩い、くつろぐ時間を大切にできる場所とした。
同社では、今後も快適で優れた住まいに求められるものを追い求め、新しい「暮らしのスタイル」として提案を続けていく方針。