不動産ニュース / ハウジング

2015/9/18

さいたま市内で初となるモデルハウスをオープン/グローバルホーム

「Leche Metis」外観
「Leche Metis」外観
1階には暖炉を設置し、寛ぎの空間に
1階には暖炉を設置し、寛ぎの空間に

 ポラスグループのグローバルホーム(株)(埼玉県越谷市、代表取締役:中内セイコ氏)は19日、同社ブランドHas casa(ハス カーサ)の新商品「Leche Metis(レチェ・メイティス)~知性の家~Intelligence in the house」のモデルハウスをオープンする。住宅展示場「REALハウジングプラザ浦和」(さいたま市南区)に開設するもので、さいたま市内での開設は同社初。

 「Leche Metis」は、“知性”をテーマとし、文京都市である「浦和」で情操教育等に重きを置く30歳後半~40歳代をメインターゲットとした商品。外観は、北ヨーロッパの遺跡をイメージ。また、壁や天井は調湿と換気・空気清浄に効果のあるオリジナル調湿工法「cocuu(コキュー)」を採用している。

 1階は、カフェのような雰囲気を演出するため、円形の吹き抜け空間とした。LDKにはテレビを置かず、人同士のコミュニケーションを促す空間構成とした。
 2階には、大きな書架を備えたビブリオ(図書ホール)と子供部屋を設置。書架と子供部屋を隣接させることで、子供に自由に読書や学習をするきっかけを与える。階下のLDKとも繋がり、家族同士のコミュニケーションを促す。3階には主寝室を配置するほか、バルコニーからのみ入ることができる“離れ”のような書斎を設けた。

 モデルハウスは、敷地面積約109平方メートル、延床面積137平方メートル。本体価格は3,550万円で、初年度(2016年3月まで)の販売目標は18棟。
 
 17日会見した同社ゼネラルマネージャーの加藤久幸氏は、「当社の展示場は草加、柏、新越谷、加平に次ぎ、ここが5ヵ所目。今回のオープンで、これまでにカバーできていなかったさいたま市エリアにも対応でき、商品を理解してもらえる機会が増える」などと話した。

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