不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/28

田町駅前の東京ガス所有地開発、着工/三井不動産、三菱地所ほか

外観イメージ。左がA棟、右がB棟
外観イメージ。左がA棟、右がB棟

 東京ガス(株)、三井不動産(株)、三菱地所(株)は28日、共同で取り組んでいる「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」のA棟とホテル棟、スマートエネルギーセンター(B棟I期工事)の起工式を執り行なったと発表。10月1日に着工する。

 JR「田町」駅東口隣接の東京ガス所有地(約2万8,000ha)において、オフィス、商業施設、ホテルなどからなる延床面積約30万平方メートルのビジネス拠点を創出するプロジェクト。
 今回着工するA棟は地上31階地下2階建て。6~31階は基準階面積3,900平方メートルのオフィス、1~4階は店舗で構成する。ホテル棟は地上9階地下2階建て。なお隣接する公共街区では、カンファレンスホールやスポーツセンター、病院が整備・開業済み。また公共街区とは、歩行者デッキで接続され、「田町」駅からバリアフリーの歩行者ネットワークが実現する。

 スマートエネルギーセンターは、B棟の地下2階に開設するもので、面積4,740平方メートル。なおB棟は、地上36階地下2階建てで、4~35階をオフィス、1~2階を店舗として開発する計画。

 A棟・ホテル棟、スマートエネルギーセンターは18年春、B棟(II期工事)は2019年中の竣工予定。

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