大和ハウス工業(株)、野村不動産(株)、住友林業(株)は29日、ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)ホーチミン市にて、現地ディベロッパーと共に、分譲マンション開発プロジェクト「(仮称)ミッドタウンプロジェクト」の開始を発表した。
ホーチミン市の中心部から直線距離で約4km、7区に位置する高級住宅街フーミーフンエリアにて、総戸数2,100戸の分譲マンションを開発する。
フーミーフンエリアでの日系企業による不動産開発は初。
第1期開発では、敷地面積約2万8,000平方メートルに5棟・1,100戸を供給予定。住戸プランは専有面積85平方メートル台から120平方メートル台とし、2~3ベッドルームを中心に、多彩な間取りを用意。入居者専用事務やプール、子供用プレイグラウンドなどの共用設備も整備する。総投資額は約270億円
販売開始は2017年初旬の予定。