不動産ニュース

2015/9/29

保有・運営ビルのオフィスワーカー限定で各種サービス提供/阪急阪神HD

 阪急阪神ビルマネジメント(株)は、阪急阪神ホールディングス(以下、阪急阪神HD)が保有・運営する主要オフィスビルのテナント企業を対象に、そこで働くオフィスワーカー限定のホームページ「阪急阪神ワーカーズウェブ」を開設。10月1日から、各種サービスの提供を開始する。

 働くだけの場所だけではなく、コミュニケーションやコラボレーション、社員の成長を促進させる場としての機能がオフィスに求められるようになってきたことから、その取り組みの一環として実施する。

 「阪急阪神ワーカーズウェブ」では、ビルへの各種申請をサポートするほか、災害発生時の緊急情報や設備点検などの情報をを発信する。また、阪急阪神のビルで働くワーカー限定で、阪急阪神HDの商業施設やホテル等で利用できるクーポンや優待特典を提供する。
 その他、ビジネスネットワークを広げてもらうための各種セミナーや講演会・講習会などの開催も計画している。

 「梅田阪急ビル」、「ハービスOSAKA」「ハービスENT」のオフィスワーカー約1万5,000人を対象にサービス提供をスタート。次年度以降、梅田周辺地区にある阪急阪神HDのオフィスビルにも順次対象を拡大予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。