不動産ニュース

2015/9/29

保有・運営ビルのオフィスワーカー限定で各種サービス提供/阪急阪神HD

 阪急阪神ビルマネジメント(株)は、阪急阪神ホールディングス(以下、阪急阪神HD)が保有・運営する主要オフィスビルのテナント企業を対象に、そこで働くオフィスワーカー限定のホームページ「阪急阪神ワーカーズウェブ」を開設。10月1日から、各種サービスの提供を開始する。

 働くだけの場所だけではなく、コミュニケーションやコラボレーション、社員の成長を促進させる場としての機能がオフィスに求められるようになってきたことから、その取り組みの一環として実施する。

 「阪急阪神ワーカーズウェブ」では、ビルへの各種申請をサポートするほか、災害発生時の緊急情報や設備点検などの情報をを発信する。また、阪急阪神のビルで働くワーカー限定で、阪急阪神HDの商業施設やホテル等で利用できるクーポンや優待特典を提供する。
 その他、ビジネスネットワークを広げてもらうための各種セミナーや講演会・講習会などの開催も計画している。

 「梅田阪急ビル」、「ハービスOSAKA」「ハービスENT」のオフィスワーカー約1万5,000人を対象にサービス提供をスタート。次年度以降、梅田周辺地区にある阪急阪神HDのオフィスビルにも順次対象を拡大予定。

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