不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/10/2

店舗賃料トレンド、トップは銀座。京都が5位に急浮上/JREI調べ

 (一財)日本不動産研究所(JREI)はこのほど、(株)ビーエーシー・アーバンプロジェクトと共同で、「店舗賃料トレンド2015秋」(15年上半期)を発表した。
 東京都内5エリア、および地方主要都市8エリアで、過去3年間にわたって店舗公募賃料データを収集、店舗賃料トレンドを分析したもの。公募賃料データは、スタイルアクト(株)とビーエーシー・アーバンプロジェクトが提供する「ReRem(リリム)」の店舗公募賃料データを用いている。

 13エリアの1階平均賃料ランキングは、1位が「銀座」6万3,900円(前期比10%増)、2位が「表参道」4万4,300円(同3%減)で変わらず。3位と4位は「新宿」4万2,900円(同31%増)、「渋谷」3万7,600円(同9%減)で、前回調査とは順位が入れ替わった。

 なお、5位の「京都」は3万300円(同23%増)で、高額事例の増加により前回の9位からの大幅なランクアップとなった。

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