(株)ヤマダ・エスバイエルホームは6日、2016年2月期第2四半期の業績予想を修正した。
修正後の予想は、連結売上高215億1,700万円(期初予想比0.4%減)、営業損失2億1,300万円(同8億8,600万円増)、経常損失2億2,900万円(同9億2,000万円増)、当期純損失2億6,300万円(同9億3,600万円増)とした。
住宅事業において、新築住宅工事の工程管理精度が向上。早期着工・早期完工を徹底したことから、計画数値を前倒しで達成。一方で一部子会社やリフォーム事業が停滞したことから、前年同期並みにとどまる。また、利益面では、原価低減や経費節減の効果が予想よりも早く出てきたことから、損失額が大きく改善した。
なお、通期予想については据え置く。