不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/10/9

主力の不動産ソリューション事業、売上高25%増/毎日コムネット16年5月期第1四半期決算

 (株)毎日コムネットは9日、2016年5月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年6月1日~8月31日)の連結売上高は39億6,000万円(前年同期比25.9%増)、営業利益は6億300万円(同77.1%増)、経常利益は5億8,000万円(同93.1%増)、当期純利益は3億9,500万円(同134.8%増)。

 主力の不動産ソリューション事業は、景気動向の影響を受けにくい不動産マネジメント部門が学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移。不動産デベロップ部門も販売用不動産が計画通り売却でき、事業全体で売上高29億6,100万円(同25.9%増)を計上した。

 次期については、連結売上高133億5,000万円、営業利益13億9,000万円、経常利益13億円、当期純利益8億4,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。