不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/10/19

初の「取引士」試験実施。受験者数、前年比1.4%増の19万4,859人/適取機構

 「平成27年度宅地建物取引士資格試験」が18日、全国各地で開催された。宅地建物取引主任者から「宅地建物取引士」に名称変更がなされてから、初の試験となる。

 (一財)不動産適正取引推進機構が19日発表した受験状況(速報)によると、今回の試験は、受験申込者24万3,199人のうち、19万4,859人が受験した。受験者数は、前年比1.4%の増加。受験率は80.1%と8割を超えた。登録講習修了者の受験者数は4万1,720人、受験率89.8%だった。

 なお、合格発表は12月2日(水)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆