不動産ニュース / 開発・分譲

2015/10/19

大阪・茨木で産業団地を開発/大和ハウスグループ

 大和ハウス工業(株)と(株)フジタが共同出資で組成した彩都東部合同会社(SPC)は、産業団地「(仮称)茨木北ロジスティックテクノパーク」(大阪府茨木市)の開発に着手した。

 開発地は、大阪府茨木市の彩都東部中央東土地区画整理事業地内。事業規模約500億円(土地と建物)。敷地面積約47ha、売却予定面積は約26haを予定しており、企業の物流施設、製造施設、研究所などの大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能な団地となる。

 フジタが造成を行ない、両社が保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、今後は同産業団地への企業誘致活動を積極的に行なっていく。2016年春頃より建築条件付きの事業用地の販売を開始、19年3月に造成工事完了、21年3月に販売終了を予定。

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2025/5/12

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「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。