不動産ニュース / 開発・分譲

2015/10/20

横浜・緑区に8万4,000平方メートルの物流施設。ブランド名「SOSiLA」に/住友商事

「(仮称)SOSiLA横浜港北」完成予想イメージ
「(仮称)SOSiLA横浜港北」完成予想イメージ

 住友商事(株)は19日、物流施設「(仮称)SOSiLA横浜港北」(横浜市緑区)を開発すると発表した。

 同施設の計画地は、第三京浜道路「港北IC」から5.1㎞、東名高速道路「横浜青葉IC」から5.6㎞と、高速道路へのアクセスに優れたエリアに位置。JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅徒歩15分。敷地面積3万9,075平方メートル、延床面積8万4,353平方メートル(予定)、4階建ての物流施設を建設予定。

 ランプウェイ方式と呼ばれる40フィートコンテナトラックが、1~3階まで直接アクセスして接車。積み下ろしができる設計を採用する。待機トラックのスペースも十分に確保するなど、高い配送利便性を備えたマルチテナント型の物流施設とする。

 また、同施設の開発決定に合わせ、同社が開発する物流施設のブランド名を“人と社会を繋ぐ物流施設”「SOSiLA」に統一。今後は新ブランドで、物流施設の開発事業を展開していく。

 竣工・稼働開始は2017年秋の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。