不動産ニュース

2015/10/21

家賃が高くてもセキュリティを重視64%/いえらぶ調査

 (株)いえらぶGROUPは20日、防犯に関するアンケート調査結果を発表した。対象は、全国の男女で年齢は不問。2014年7月1~5日、15年6月2~16日、15年8月4~18日に実施し、有効回答数は各項目100サンプル。

 男性を対象とした「部屋選びで防犯面を気にするか」という問いでは、79%が「気にする」と回答。男性であってもオートロックは必須という意見が多くみられた。

 また、「女性の一人暮らし、階層は何階以上がいいか」という問いに対しては、44%が「3階以上」と回答し、2階では不審者の侵入や覗きの心配があるために避けたいという声もあがっている。さらに「女性の一人暮らし、築年数は何年なら許せるか」では「10年以下」と41%が回答。その理由として、古い物件の場合はオートロックなどのセキュリティが整っていないことが多いため、という意見が目立った。

 「家賃が高くてもセキュリティを重視するか」では 「はい」が64%。予算に上限はあるものの安心料として、多少の家賃の高さは許容できると考えていることが分かった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆