不動産ニュース

2015/10/26

収益不動産の販売好調、大幅に増収増益/エー・ディー・ワークス16年3月期第2四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは22日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~9月30日)の連結売上高は、78億8,200万円(前年同期比71.2%増)、営業利益5億500万円(同65.2%増)、経常利益4億1,100万円(同86.2%増)、当期純利益2億6,300万円(同94.1%増)。

 主力の収益不動産販売事業は、積極的に販売を推進した結果、国内外合わせ18棟(同4棟増)を販売。また、物件価格の上昇基調など仕入れ環境は厳しさを増すものの、優良物件を厳選し、47億6,200万円(同34.4%増)の収益不動産の仕入れを実施した。これらの結果、売上高71億4,100万円(同80.1%増)、営業利益7億7,300万円(同62.8%増)を計上した。

 なお、同社では連結会計年度の経営目標を「業績計画」として開示している。通期の連結業績計画は、売上高124億円、経常利益6億円。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。