(株)タカラレーベンは26日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~9月30日)は連結売上高265億3,600万円(前年同期比41.3%増)、営業利益18億1,200万円(同152.1%増)、経常利益14億6,100万円(同499.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8億7,500万円(同427.4%増)。
主力の不動産販売事業では、新築分譲マンション事業と戸建分譲事業を合わせて売上高205億4,100万円(同33.1%増)。新築分譲マンションについては、通期の引き渡し予定1,452戸に対して、当期末時点の契約戸数は1,250戸・契約率86.1%となっている。
不動産賃貸事業は売上高21億700万円(同135.1%増)。不動産管理事業は期末の管理戸数3万9,160戸、売上高16億6,000万円(同14.6%増)となった。
通期業績については連結売上高938億円、営業利益133億5,000万円、経常利益124億円、親会社株主に帰属する当期純利益81億5,000万円を見込む。