(株)サンウッドは26日、2016年3月期第2四半期決算(非連結)を発表した。
当期(15年4月1日~9月30日)は、売上高51億2,600万円(前年同期比139.9%増)、営業利益2億6,600万円(前年同期:営業損失3億7,200万円)、経常利益2億300万円(同:経常損失4億2,100万円)、当期純利益1億7,500万円(同:当期純損失4億2,300万円)。
主力の不動産開発販売事業は、今年度から引き渡しを開始した「サンウッド東京茅場町パークフロント」30戸中26戸の引き渡しを完了したほか、「サンウッド代々木公園」全戸を引き渡すなどして、売上高46億3,000万円(前年同期比165.3%増)、セグメント利益7億8,300万円(同206.5%増)を計上した。
リノベーション事業は、中古マンションの仕入れに注力。売上高3億5,500万円(同8.0%増)、セグメント利益3,800万円(同10.1%増)となった。
通期では、売上高99億円、営業利益3億3,000万円、経常利益1億6,500万円、当期純利益1億4,000万円を見込む。