不動産ニュース / その他

2015/10/27

三越伊勢丹と包括的業務提携。会員向けクレジットカードを発行/野村不動産HD

 野村不動産ホールディングス(株)は27日、(株)三越伊勢丹ホールディングスとの間で、顧客の利便性向上と両社のブランド価値向上を目的とした包括的業務提携に向けた検討を開始することを合意した。

 両社の顧客基盤に親和性があり、お互いのサービスに補完関係があること、顧客への思いや姿勢が一致することなどから、両者の協力関係を発展させ、相互送客やさまざまなコラボレーションによるサービス開発など、新しい価値提供の実現を目指すことにしたもの。

 今回、両社間で協議・検討を行なうことについて合意したのは(1)両グループ顧客の相互送客、(2)三越伊勢丹グループが推進するMIポイントプログラムの共有などCRM強化についての検討、(3)両グループ各社の経営資源を活かした各種サービスの開発と提供。

 その第1弾として、野村不動産グループの顧客を対象とした会員組織「野村不動産カスタマーズクラブ」会員向けに、提携クレジットカードを発行する。カード特典の詳細は未定だが、両社グループによる優待サービスなどを提供していく予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆