不動産ニュース / 開発・分譲

2015/10/27

神戸元町に関西1号目の新築ソーシャルアパートメント/グローバルエージェンツ

「OTOWA神戸元町」内観イメージ
「OTOWA神戸元町」内観イメージ

 (株)グローバルエージェンツはこのほど、安田不動産(株)と共同で開発中のソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」(神戸市中央区、総戸数84戸)を竣工した。

 入居者の交流を目的としたソーシャルアパートメントとしては関西初の出店になる物件。竣工時点で半数近い40戸の申し込みを得ている。入居者層は、20~30歳代を中心に、一般社会人をはじめ個人事業主や研究者、パティシエやバンドマンなど多様な業種が見られた。

 同物件は、JR「元町」駅徒歩7分、「三ノ宮」駅徒歩12分。鉄筋コンクリート造14階建て。安田不動産神戸支店が入居していたビルを、賃貸マンションに建て替えた。「MUSIC×LIFE」をテーマにしたラウンジや、防音シアタールームを備える。

 専有部は、約25平方メートルの1Kが60室、充実した収納を備えた約30平方メートルの1Kが12室、二人暮らしも可能な36平方メートルの1LDKも12室用意した。賃料は、6万7,000~9万8,000円、最多価格帯は7万円台。

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