不動産ニュース

2015/10/28

地盤改良品質をチェックする消費者向けサービス開始/住宅不動産資産価値保全保証協会

 (一社)住宅不動産資産価値保全保証協会は11月初旬より、消費者向けに「住宅地盤セメント改良品質チェックサービス」の提供を開始する。

 住宅地盤改良方法の一つである柱状改良(セメントと土を攪拌させてセメント杭を土中に形成する地盤改良方法)の品質を確認し、その試験結果を第三者の立場から消費者へフィードバックするサービス。品質確認は、不同沈下の原因となる軟弱な土を採取し、室内試験で柱状改良工事に用いるセメントと混ぜ合わせ、強度を確認して行なう。

 提供価格は、キャンペーン価格として1現場当たり2万円(税別)。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。