不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/9

社宅管理事業代行事業の受託収入増加で増収増益/日本社宅サービス16年6月期第1四半期決算

 日本社宅サービス(株)は6日、2016年6月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年7月1日~9月30日)は、連結売上高16億1,400万円(前年同期比5.7%増)、営業利益1億5,200万円(同31.1%増)、経常利益1億5,600万円(同31.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億100万円(同38.9%増)。

 主力の社宅管理事業代行事業は、受託収入の増加により、売上高8億3,800万円(同8.0%増)、営業利益1億6,000万円(同32.4%増)。
 施設総合管理事業は、前年下期発生の解約の影響により管理収入が減少したものの、修繕工事関連のうち長期計画修繕工事が前年比で伸長。売上高7億7,500万円(同3.4%増)に。しかし人員拡充などにより営業損失9,000万円(前年同期:営業損失500万円)となった。

 通期は、売上高72億4,700万円、営業利益4億5,000万円、経常利益4億7,000万円、当期純利益3億200万円を見込んでいる。

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