不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/9

主力の不動産売上が伸び悩み減収減益/日住サービス15年12月期第3四半期決算

 (株)日住サービスは9日、2015年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年1月1日~9月30日)は、連結売上高46億6,800万円(前年同期比4.3%減)、営業利益3億6,300万円(同2.5%減)、経常利益3億4,900万円(同2.9%減)、四半期純利益3億5,800万円(同0.6%減)であった。

 主力の不動産売上では、長期優良住宅を主体とした建売住宅やリノベーションマンションの販売に注力したが、売上高4億1,500万円(同27.4%減)、セグメント利益1,100万円(同70.0%減)と伸び悩んだ。不動産賃貸収入は、サブリースの新規受託やコインパーキングの受託に注力、売上高3億3,800万円(同2.0%増)、セグメント利益2,200万円(同37.0%減)。不動産管理収入は、売上高3億9,500万円(同5.4%増)、セグメント利益7,200万円(同8.5%増)に。

 通期は、売上高67億8,400万円、営業利益5億1,600万円、経常利益4億9,300万円、当期純利益4億5,700万円を見込んでいる。

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