三井不動産リアルティ(株)は10日、2015年度第2四半期の仲介実績等を公表した。
当期(15年4月1日~9月30日)の取扱件数は、1万8,551件(前年同期比2.9%増)、取扱高は6,792億2,300万円(同14.2%増)。連結対象子会社以外のリハウス各関連会社も含めた同社ネットワーク全体での仲介セグメント収益は、363億5,700万円(同9.2%増)を計上。景気の回復基調もあり堅調に推移し、仲介取扱件数、取扱高、セグメント収益ともに、前年同期を上回った。セグメント収益は、平均取引単価の上昇により大幅な増収を達成。
同社ネットワークの店舗数は、首都圏が182店舗(同1店舗増)、全国で275店舗(同1店舗増)。