不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/11/13

仲介、販売事業とも好調。最終益約63%増の126億3,700万円/オープンハウス15年9月期決算

 (株)オープンハウスは13日、2015年9月期決算を発表した。

 当期(14年10月1日~15年9月30日)は、連結売上高1,793億1,700万円(前期比59.9%増)、営業利益213億円(同55.0%増)、経常利益202億9,400万円(同57.5%増)、当期純利益126億3,700万円(同62.8%増)であった。

 仲介事業においては新たに3店舗を出店し計16営業センターを展開。不動産販売事業では、営業センター展開エリアで住宅用地の仕入れ・販売を拡大し、15年1月に子会社化した(株)アサカワホームが建設機能の強化を図った。
 セグメント別では、不動産仲介事業は売上高37億4,100万円(同24.4%増)、営業利益24億9,200万円(同25.4%増)。不動産販売事業が売上高1,751億9,200万円(同61.1%増)、営業利益187億3,500万円(同59.9%増)。

 次期は、引き続き営業センターの出店を継続すると共に、仕入れ・販売の強化を進めることで、売上高2,400億円、営業利益250億円、経常利益240億円、当期純利益155億円を見込む。

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