不動産ニュース / その他

2015/11/20

「新虎通り」のエリアマネジメント推進を目的に法人を設立/森ビル

 森ビル(株)はこのほど、(一社)新虎通りエリアマネジメントを設立した。環状第二号線(新橋~虎ノ門)地上部道路「新虎通り」沿道を基盤に事業展開する法人8者との共同によるもの。

 「新虎通り」における積極的かつ活発なエリアマネジメントの推進を目的に設立。代表理事には、同社取締役常務執行役員の小笠原 正彦氏が就任した。小笠原氏は「新虎通りはオリンピック道路とも言われ、東京都のシャンゼリゼプロジェクトも展開されているが沿道の建て替えもこれから。エリアマネジメントはまちを育むという長い取り組みだが、地元の皆さまと共にオリンピック道路、シンボルロードにふさわしい活動が展開できるよう邁進していく」とコメントしている。

 なお、今道路内での常設店舗の宇寧や広告展開、イベント開催などエリアマネジメントを展開する体制が整ったことにより、同社が培ってきたまちの運営力、ブランド力、ネットワークをさらに積極的に提供し、官民連携によるエリアマネジメントをより主体的に推進していく方針。

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