野村不動産(株)と野村不動産パートナーズ(株)は23日に、野村不動産が分譲したマンションで、親子向けのワークショップ「キッズマンションまなび隊」を開催した。
会場となったのは、「プラウド船橋」(千葉県船橋市)、「プラウドシティ浦和」(さいたま市浦和区)など首都圏の同社分譲マンション8物件。
マンション内で快適かつ安全安心に過ごしてもらうため“さまざまな人に支えられていること”“周囲への配慮など自分自身もできること”などについて考えるきっかけづくりとなるよう企画した。マンションに住む子供たちに参加してもらい、管理員の仕事体験や、貯水槽、倉庫などのマンションの“裏側”の見学などを開催した。
こういった経験により、居住するマンションを大事に使おうという意識の醸成、愛着が育まれることも期待しているという。
同社グループでは、このような取り組みを通して、次世代を担う「シビックプライド」(自分の居住する・働くまちに対して「誇り」や「愛着」を持って、自らもまちを形成している1人であるという認識を持つこと)を育む環境をつくる考え。