ジャパンホームシールド(株)は、11月1~4日に開催された「6th International Conference on Earthquake Geotechnical Engineering」(第6回国際地震地盤会議)に参加。論文を発表した。
国際地震地盤会議は、4年に1回開催されているもの。世界の研究者が数多く出席し、研究成果の報告や情報交換などを行なっている。
発表したのは、同社が実施している次世代地盤調査試験法「スクリュードライバーサウンディング(SDS)試験」に関する論文で、SDSによる住宅地の液状化可能性の評価について発表を行なった。また同社と2013年からニュージーランドにおけるSDS試験の適用について共同研究を実施しているオークランド大学も論文を発表した。