国土交通省は25日、2015年7~9月分の「木造3階建て住宅および丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
7月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は、2,135棟であり、前年同月比0.8%減となった。このうち防火地域内の棟数は34棟、準防火地域内の棟数は1,566棟であった。
木造3階建て以上共同住宅については、棟数151棟、戸数1,721戸であり、前年同月比はそれぞれ67.8%増、77.8%増となった。このうち防火地域内の棟数は4棟、準防火地域内の棟数は91棟であった。
丸太組構法建築物の棟数は、49棟であり、前年同月比18.3%減となった。
8月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は、1,857棟であり、前年同月比6.3%減となった。このうち防火地域内の棟数は24棟、準防火地域内の棟数は1,376棟であった。
木造3階建て以上共同住宅については、棟数129棟、戸数1,278戸であり、前年同月比はそれぞれ43.3%増、62.4%増となった。このうち防火地域内の棟数は5棟、準防火地域内の棟数は87棟であった。
丸太組構法建築物の棟数は、54棟であり、前年同月比3.8%増となった。
9月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は、1,985棟であり、前年同月比93.0%となった。このうち防火地域内の棟数は19棟、準防火地域内の棟数は1,494棟であった。
木造3階建て以上共同住宅については、棟数168棟、戸数1,592戸であり、前年同月比はそれぞれ21.7%増、33.9%増となった。このうち防火地域内の棟数は7棟、準防火地域内の棟数は110棟であった。
丸太組構法建築物の棟数は、46棟であり、前年同月比8.0%減となった。