不動産ニュース / その他

2015/12/14

資産運用会社が助言型私募ファンド事業の子会社を設立/JRF

 日本リテールファンド投資法人(JRF)と産業ファンド投資法人(IIF)は11日、同社の資産運用会社である三菱商事・ユービーエス・リアルティ(株)(以下、MUR)が、子会社MCUBSジャパン・アドバイザーズ(株)を設立することを決定した。

 MURでは、JRF・IIFの運用実績を生かした不動産投資商品の拡大を進めることなどを主目的に、2月16日付けで「私募運用部」を設立している。
 今後助言型のファンドを求める投資家に対してグループ全体としてサービスを提供できる体制を整備すると共に、不動産私募ファンド事業についてより独立性を確保するため、助言型の私募ファンド事業を行なうMCUBSジャパン・アドバイザーズを設立することとした。

 2016年1月までに、設立する予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。