不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/12/15

主力の住宅事業の落ち込み継続、営利13%減/日本ハウスHD15年10月期決算

 (株)日本ハウスホールディングスは15日、2015年10月期決算を発表した。

 当期(14年11月1日~15年10月31日)の連結売上高は501億6,500万円(前期比4.9%減)、営業利益35億9,100万円(同13.2%減)、経常利益32億8,200万円(同12.2%減)、当期純利益27億2,400万円(同21.8%減)の減収減益。

 主力の住宅事業は、期首受注残高、期中受注高の減少による完成工事高の減少でセグメント売上高は424億9,800万円(同7.2%減)、営業利益35億1,000万円(同21.1%減)となった。受注残高も217億3,800万円(同36億900万円減)にとどまる。

 次期については、連結売上高470億円、営業利益29億9,000万円、経常利益26億円、当期純利益19億円と見込んでいる。

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