不動産ニュース / その他

2015/12/16

神奈川・座間の物流施設がLEEDプラチナ認証/GLP

「GLP座間」外観
「GLP座間」外観

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)は16日、同社が開発した物流施設「GLP座間」(神奈川県座間市)がLEED認証で最高レベルに当たる「LEEDプラチナ」認証を取得したと発表した。国内の物流施設では2棟目、神奈川県下の物流施設では初の取得となる。

 LEED認証は、米国グリーンビルディング協会による建物環境認証制度。「サステナブルな敷地利用」や「エネルギーと大気」といった7つの評価項目を4段階で格付けしている。

 GLP座間は、2015年6月に竣工。敷地面積5万8,908平方メートル、延床面積13万1,762平方メートルの大規模物流施設。エネルギー効率の最適化や敷地内雨水全量分の地下雨水浸透施設の設置など、先進的な環境配慮技術を導入している点が評価された。

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