不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/12/16

不動産賃貸事業は堅調も、損失が拡大/明豊エンタープライズ16年7月期第1四半期決算

 (株)明豊エンタープライズは15日、2016年7月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年8月1日~10月31日)は連結売上高4億6,000万円(前年同期比21.2%減)、営業損失9,800万円(前年同期:営業損失4,800万円)、経常損失1億1,400万円(同:経常損失6,200万円)、親会社株主に帰属する当期純損失1億2,400万円(同:純損失6,600万円)。

 不動産分譲事業において、戸建販売事業で「川口5丁目C区画」(埼玉県川口市)等を売却。セグメント売上高は5,600万円(前年同期比73.9%減)、セグメント損失5,700万円(前年同期:セグメント損失2,500万円)となった。
 一方で不動産賃貸事業は堅調。連結子会社化した(株)ハウスセゾンエンタープライズの効果もあり、セグメント売上高3億5,200万円(前年同期比9.0%増)、セグメント利益3,000万円(同34.5%増)だった。

 通期業績については、連結売上高70億円、営業利益3億9,000万円、経常利益2億8,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億6,000万円を見込む。

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