不動産ニュース / 仲介・管理

2016/1/7

イケアとのコラボ住戸、関西でも展開/UR都市機構

「さざなみプラザ第7」のモデルルーム
「さざなみプラザ第7」のモデルルーム

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は7日、イケア・ジャパン(株)と神奈川県や埼玉県で実施しているリノベーション企画「イケアとURに住もう。」を関西エリアでも展開すると発表した。初弾物件の入居者募集を2月13日より開始する。

 同企画は、UR賃貸住宅の住戸にイケアの住宅設備を導入したり、イケアが部屋をコーディネートして住まいをリデザインしていくもの。今回の取り組みでは、イケアストアで販売しているパーツを使い、引き出しの内部をカスタマイズできる新キッチン「METOD(メトード)」を設置。加えて、リビングの壁収納などにより、限られたスペースを有効活用していく。

 各住戸の契約者に対しては、ホームファニシングコンサルティングサービスも無料で提供していく。家族構成やライフスタイルに合わせてイケアストアの家具やカーテン、照明などを具合的に提案していく。

 募集住戸は「さざなみプラザ第7」(大阪市北区)、「高見フローラルタウン六番街・四番街」(大阪市此花区)、平城第2(奈良県奈良市)で合計8戸。間取りは1LDK~4LDK。賃料は5万2,400(平城第2、1LDK)~11万9,500円(さざなみプラザ第7、3LDK)。

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