不動産ニュース / 開発・分譲

2016/1/8

東京・久が原の大規模マンションギャラリーをオープン/東急不動産

「ブランズシティ久が原」外観完成予想図
「ブランズシティ久が原」外観完成予想図

 東急不動産(株)は、分譲マンション「ブランズシティ久が原」(東京都大田区、総戸数278戸)のマンションギャラリーを、9日よりオープンする。

 同物件は、東京急行電鉄池上線「久が原」駅徒歩4分、東京急行電鉄多摩川線「鵜の木」駅徒歩5分に位置。敷地面積8,422.51平方メートル、延床面積2万3,227.56平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階地下1階建て。

 敷地内の樹木を残すため、既存樹の移植や挿し木による再生のほか、エントランスホールやコンフォートラウンジのオブジェなどに、既存樹を活用した作品を製作予定。中庭のディライトガーデンでは、敷地内高低差を活かし、敷地西側に流れる旧六郷用水をイメージしたせせらぎを計画しているほか、同ガーデンの木々への灌水にも敷地の地下水を利用する。

 全住戸内には、押し入れサイズの大型収納スペース「マルチストレージ」を設置。多様な収納ニーズに対応するため、3タイプの収納スタイルを用意する。通気口を設けることで湿気やカビの抑制にも配慮している。

 間取りは2LDK~4LDK、専有面積は56.40~94.83平方メートル。販売開始は2月中旬の予定、販売戸数・価格はともに未定。竣工は2017年1月下旬、引き渡しは同年2月下旬の予定。

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