不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/1/13

閉店費用計上、最終利益は6.2%減/イオンモール16年2月期第3四半期決算

 イオンモール(株)は8日、2016年2月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年3月1日~11月30日)は、連結営業収益1,677億400万円(同13.4%増)、営業利益298億3,000万円(同4.7%増)、経常利益281億900万円(同0.3%増)、四半期純利益149億4,400万円(同6.2%減)。

 営業原価が事業規模拡大により1,208億4,800万円(同16.8%増)となった結果、営業総利益が伸び悩んだ。また「イオンモール寝屋川」「イオンモール藤井寺」の閉店に係る費用18億3,800万円を特別損失に計上、四半期純利益は落ち込んだ。
 国内事業セグメントは営業収益1,572億9,100万円(同9.9%増)、営業利益335億4,600万円(同6.3%増)。

 通期は、営業収益2,380億円、営業利益445億円、経常利益420億円、当期純利益246億円を見込んでいる。

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