不動産ニュース / 開発・分譲

2016/1/20

「中目黒」駅周辺の高架下に店舗・事務所を開発/東急電鉄、東京地下鉄

完成後の高架下イメージ
完成後の高架下イメージ

 東京急行電鉄(株)は19日、東京地下鉄(株)との共同プロジェクト「中目黒高架下開発計画」(東京都目黒区)を着工した。

 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅周辺の高架下空間を約700mにわたって開発、店舗・事務所など約40区画を設ける。目黒川から祐天寺方面に向かって繁華街と住宅を貫いて開発することで、駅周辺の既存商店街や緑道との回遊性を高める。

 開発コンセプトは「SHARE(シェア)」。高架橋を屋根に見立て、その一つ屋根の下を個性ある店舗がシェアするイメージで開発を進める。高架下を各店舗がそれぞれの外装デザインで空間を演出するほか、目黒川沿いに店舗用のテラススペースも設ける。

 敷地面積は約8,300平方メートル、延床面積約3,600平方メートル。開業は今秋を予定している。

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