国土交通省は20日、第30回を記念し、「手づくり郷土賞」を公開審査で決定すると発表した。
同賞は、1986年度より開催。地域の魅力や個性を創出しているインフラおよびそれと関わりをもつ優れた地域活動を表彰し、広く紹介することにより各地で個性的で魅力ある地域づくりを目指すもの。
一般部門と大賞部門があり、大賞部門は同賞一般部門を受賞後に、なお一層充実した活動が行なわれるなど、個性的で魅力ある地域の実現に寄与している活動を表彰する。
今回は、2015年8月10日～10月9日に募集し、第1回選定委員会で一般部門応募者29団体を選出。2月20日の公開審査で、29団体による各活動の発表、選定委員との公開討論を実施し、「手づくり郷土賞」を決定する。
その公開審査会への参加者を今回募集する。会場は東京工業大学 大岡山キャンパス（東京都目黒区）、定員150名、入場無料。
申し込み方法などの詳細は、同省ホームページ参照。
