(公社)全日本不動産協会岐阜県本部は28日、ホテルグランヴェール岐山(岐阜県岐阜市)で新年賀詞交歓会を開催した。
同会には、岐阜市長の細江茂光氏や全日愛知本部長の山口敬一氏など、行政関係者、全日関係者、友好業界団体関係者などからの来賓をはじめ、約60名が参加した。
主催者を代表して挨拶した全日岐阜の浅野勝史本部長は、「宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へと名称変更されて2年が経過した。岐阜県でも現在、空家問題が社会問題化している。県内には、約13万戸の空き家があるといわれており、われわれも行政と連携した対策を打ち出していく必要がある」などと語った。