不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/1/29

過去最高の売上・利益を達成/C21・ジャパン16年3月期第3四半期決算

 (株)センチュリー21・ジャパンは28日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)の営業収益は28億1,000万円(前年同期比7.3%増)、営業利益は9億1,700万円(同9.9%増)、経常利益は9億6,100万円(同10.1%増)、当期純利益は6億2,100万円(同14.1%増)。売上・利益とも過去最高を更新した。

 北海道エリアでの加盟促進および店舗サポートを目的に、札幌オフィスを新設。また、各エリアでの加盟セミナーを積極的に展開したほか、新CMなどで既存加盟店の売上げ増加施策を実施した。その結果、サービスフィーは21億8,500万円(同7.8%増)、ITサービスが4億6,900万円(同14.7%増)と増加。加盟金収入は1億1,400万円(同18.2%減)となった。

 収益の柱であるサービスフィー収入が増加していることや、加盟店の営業状況を踏まえた上で、通期予想を上方修正。通期では、営業収益38億円(前回発表比2.7%増)、営業利益11億5,000万円(同2.2%増)、経常利益12億1,900万円(同2.2%増)、当期純利益7億8,600万円(同2.3%増)を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆