(公社)東京都宅地建物取引業協会多摩ブロックは29日、「ホテル ザ・エルシィ町田」(東京都町田市)で新年会を開催した。
同会には国会議員ら来賓をはじめ、約100人が出席。主催者を代表して挨拶に立った大滝睦男運営委員長は、「去年は、念願の宅地建物取引士への名称変更が実現した年であった。また空き家対策については、昨年度も研究活動を実施し、今年度中には町田市と空き家対策で協定締結の予定があるなど、積極的な取り組みを進めている。今後も行政に協力しながら、空き家減少や流通活性化について尽力していきたい」と述べた。
また、来賓挨拶に臨んだ東京都宅地建物取引業協会副会長の樫崎 博氏は、「会員がいて支部があり、協会が成り立っている。多摩ブロックは多数の会員を擁し、協会運営にも大きな力となって寄与していただいている。これからも多摩ブロック一丸となって事業を推進していただきたい」と挨拶した。