不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/2

不動産賃貸事業が堅調、営利35%増/アーバンライフ16年3月期第3四半期決算

 アーバンライフ(株)は1月29日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、連結売上高21億1,500万円(前年同期比18.0%増)、営業利益4億4,000万円(同35.2%増)、経常利益3億7,500万円(同45.3%増)、当期純利益3億5,000万円(同40.7%増)。

 不動産賃貸事業では、「東神戸センタービル」(神戸市東灘区)の稼働率向上、および積極的に取得した賃貸物件の増収等により、売上高10億1,800万円(同4.5%増)、営業利益4億5,800万円(同6.4%増)を計上した。

 販売代理・仲介事業については、売買仲介部門で取扱件数が増加し、売上高は4億6,600万円(同21.8%増)、営業利益は7,900万円(前年同期:営業損失400万円)。

 なお通期については、連結売上高28億円、営業利益5億5,000万円、経常利益4億6,000万円、当期純利益4億円を見込む。

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