（株）プレサンスコーポレーションは4日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。
当期（15年4月1日～12月31日）は、連結売上高698億4,600万円（前年同期比21.8％増）、営業利益144億1,800万円（同17.7％増）、経常利益142億7,000万円（同17.7％増）、親会社株主に帰属する当期純利益95億200万円（同21.6％増）。
主力の不動産販売事業は、ファミリーマンション「プレサンスロジェ難波GRANDWEST」（大阪市浪速区、総戸数194戸）等の販売が順調に推移。ファミリーマンション売上高420億2,000万円（1,345戸）、ワンルームマンション売上高184億7,700万円（1,153戸）を計上した。1棟販売売上高40億5,300万円（330戸）などを合わせた不動産販売事業の合計売上高は674億200万円（同21.7％増）、セグメント利益は139億6,300万円（同17.5％増）。
なお通期については、連結売上高785億4,000万円、営業利益134億9,200万円、経常利益132億3,800万円、当期純利益87億9,400万円を見込む。
